DXへの取り組み

2024.09.01

大日本アガ株式会社はサプライヤーとして価値を創造し、従業員およびお客様と関係者の方々と共に豊かになることを目指しています。IT技術を導入することでサービス品質を高め、従業員の働きやすさの向上にも努め、歩みを止めることなく進んでまいります。

大日本アガ株式会社
代表取締役社長　鋤柄雄紀

DXビジョン

私たちはガスを通してお客様に安心を提供できる企業を目指しています。IT技術を取り入れることで、お客様へこれまで以上の価値を届けるとともに、従業員が安心して働ける企業を目指してまいります。

ITデバイスを用いてスマート保安の体制を構築し、お客様へこれまで以上に安心していただけるように努めます。

デジタル技術を活用して生産性の向上、バックオフィス業務の効率化を図ります。

誰もがデジタルツール、データに触れられる環境を作り、DX人材の発掘・教育に努めます。

施工図面、点検記録、不具合事例などの知識データベースを構築します。現場からもタブレット等を用いてデータベースにアクセスを可能とし、より効率的に保安業務を行えるようにします。

自社システムをアップデートし、受注管理・在庫管理の最適化を行い、迅速にお客様に商品提供を行える体制を整えます。

BIツール等で各業務システムから得られるデータの可視化を行い、課題発見・経営判断を迅速に行えるようにします。

DX推進室を代表取締役直属の組織として、会社全体を改革し、リードしていきます。

DX戦略の推進に向けて、以下の環境整備の方策を実施します。

社員全員にITデバイスを配布し、業務システム・アプリにアクセスできる環境を整えます。

各業務システムのマスタ構成を整え、データを可視化・分析をしやすくします。

下記の指標をもとにDXによる効果測定を行っていきます。

施工図面・点検記録・不具合等のノウハウを共有できるアプリを2025年度中に稼働できることを目標とします。

データ分析・マスタの整理を行い、2025年度から四半期に1回ペースで各部署とデータ分析結果の勉強会を実施します。

すべてのDX戦略を推進し、従業員一人あたりの売上高を向上させます。

大日本アガは1912年に創業しました。
まだインターネットも無い戦前から事業を始め、日本で初めてのアセチレンガス製造会社として日本の産業に貢献し続け、現在まで事業を続けることができました。

私たちは急速に進化するデジタル技術を取り入れ、次の100年を見据えてより効率的かつ持続的な未来を築くために、お客様とのつながりをこれまで以上に強化し、より迅速なサービスを提供できるよう企業体制を強化していきます。

100年企業として培った技術と経験を継承しつつ、デジタル技術による新たな発展により、お客様にとって真に価値があるソリューションを提供してまいります。

大日本アガ株式会社
代表取締役社長鋤柄雄紀

従業員が自ら考え、DX推進に向けて行動する人材を育成していきます。

全社員にITデバイスを持たせ、デジタルに触れる機会を増やします。また、社内データの分析結果について勉強会を開き、データを見る目を養います。

2025年度までにデータ分析を実施し、四半期に1回ペースで各部署とデータ分析結果の勉強会を実施します。

当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき情報セキュリティに取り組みます。

経営者の責任

当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

社内体制の整備

当社は、情報セキュリティの維持及び改善のためにDX推進室を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。

従業員の取り組み

当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティの取り組みを確かなものにします。

法令及び契約上の要求事項の遵守

当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。

違反及び事故への対応

当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。